やりたいことがたくさんあるけど平日の夜は仕事で疲れている、休日も家事や友達との約束があるから自分の時間がない人もいると思います。そんな時こそ「朝活」にチャレンジしてみるのはどうでしょうか?
では、どんな朝活にすればよいか具体例と継続のコツを紹介していきます。
朝活のメリット
自己肯定感が上がる
朝活を始めると自然に早起きの習慣が身に付きます。その結果夜更かしをする頻度が減り、規則正しい生活が送れるようになります。
さらに、リズムの整った生活を相まって、自己肯定感がアップするケースもあるようです。また、早起きが苦手だった方が朝活を始めたことによって早起きができるようになると、達成感や充実感が得られるようになるのもメリットです。
作業に集中できて生産性が上がる
朝は集中力の高い時間といわれています。
脳の中にある記憶が整理された状態なので、頭の中がすっきりして冴えているそうです。
おすすめの朝活
朝活で何をすればいいの?そんな方におすすめの朝活を紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
読書
学生の頃はたくさん本を読んでいたのに社会人になると忙しくて本を読む時間が無くなった方いませんか?通勤の時間を利用しようと思っても満員電車で読めないことありますよね。
そこでおすすめなのが「朝読書」です。
朝は集中力が増している時間なので内容もどんどん頭に入っていきます。特に、起床してから3時間は脳のゴールデンタイムと呼ばれているため、情報が記憶に残りやすく多くの情報を取り入れるというメリットがあります。
朝食
朝食は一日のエネルギーを補給する大切な食事です。
朝忙しくて食べる時間がない方は朝活でしっかり朝食の時間を確保しましょう。
人は寝ている間もエネルギーを消費しているので、朝食を食べないと昼食の時間まで空腹状態が続いてしまいます。そのため、太りやすくなったり、間食が増えたり、集中力が低下するなどのデメリットがあります。
勉強
資格取得やスキルアップのために勉強をしたり、クリエイティブなことを考えたりするのもおすすめです。
朝は頭や体の疲れが少なく、前日の記憶が整理されてすっきりした状態なので、新しい知識を効率的に吸収できます。
試験勉強なら夜に暗記して、朝に復習するなど時間帯によって勉強内容を変えるのが効果的です。
継続のコツ
目的をはっきりさせる
朝活に限らず、やることを決めたときに「なんのために」「どんな自分になるために」するのか、目的をはっきり決めておきましょう。
「なんとなく」という軽い気持ちで始めると「今日はいいや」と簡単に朝活が終わってしまいがちになってしまいます。
朝活に対するモチベーションが上がるような目的や将来の自分のイメージを持っておくことがいいでしょう!
早く寝る
楽しく朝活に取り組むには、睡眠時間をしっかり確保することが必要です。そのため、朝早く起きることに加えて、夜早く寝ることも心がけましょう。朝活のせいで睡眠時間が減ってしまえば、仕事中に眠くなったり、疲れやすくなったり悪影響を及ぼす可能性があります。毎日寝る時間と起きる時間を決めて、すっきりした気分で朝活に取り組みましょう。
まとめ
朝活は自分のライフスタイルを充実にしてくれる習慣です。いきなり朝活を始めるのではなく早寝早起きを心掛け、徐々に朝活の習慣を身に付けられるようにしましょう。
そして、自分に合った朝活を見つけ楽しい朝活が送れるように頑張りましょう!
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